東京式のアクセントでは、1拍の単語には2種類のアクセント型が存在します。
2種類とは「高から低に下降する型」と「下降しない型」です。
1拍目(単語の頭)の直後で下降する
アクセント核=1拍目(後ろから-1拍目)
頭高型(単語の頭が高い)
- H(1拍単語 単独)
(例) 絵、歯、火、目、
- H\-L(1拍単語のうしろに助詞が付く場合)
(例) 絵が(エ\ガ)、歯が(ハ\ガ)、火が(ヒ\ガ)、目が(メ\ガ)
下降しない
アクセント核=なし
平板型(下降しない)
- L(1拍単語 単独)
- 柄、葉、日、
- L/-H(1拍単語に助詞が付く場合)
- (例) 柄が(エ/ガ)、葉が(ハ/ガ)、日が(ヒ/ガ)
リンク
東京式・他の拍の単語のアクセント型
京阪式・同じ1拍の単語のアクセント型
京阪式・1拍語のアクセント型
東京式のアクセント型グループ(アクセント下降位置ごと)
東京式・頭高型のアクセント型(神様グループ)
東京式・中高型のアクセント型(いのししグループ)
東京式・尾高型のアクセント型(弟・妹グループ)
東京式・平板型のアクセント型(ペンギングループ)